宇宙は終わりなき持続

ぐっと涼しい今日この頃ですね!

 

さっきテレビのニュースで

東京は8月に入って雨が降らなかった日がないんだって言ってました

 

ずーーーーっと雨

 

梅雨と均したら丁度良いのかもしれないけれど

夏を満喫したいなって思うのですよね

 

あああ

海に浮きたい!!!!!!

 

 

そんなことを思いながら新しいお仕事の立ち上げにうきゃうきゃしているところです

ばたばたしていて

ここに書きたいことがたあああくさんあるのですが

ついつい筆不精をかもしだしていますね

 

 

 

 

今回は 

とても書いておきたかった

前回のシュタイナーのクラスのことを

おくればせながらですがしたためます

 

 

 

この日のお話は

村上春樹の『騎士団長殺し』のことから始まりました

 

このお話はまさに『神智学』である

 

この瞬間の感覚

一瞬の現在である<体>

持続する知覚である

過去=記憶と未来=行為

これが<霊>

その間に立つ

<魂>

 

これをこの小説は見事にあらわしているとおっしゃっていました

 

 

はい!

再読決定です!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

そして

よく言うじゃあないですか

 

『わたしが動くと世界が変わる』って

 

どんな行為でも、それを意識してやったとき

そしてその行為が世界に伝わる時

結果

外の世界の何かが変わる

そしてその何かによって自分もかわる

 

 

たとえばそこにぽいっとゴミを捨ててしまう

すると外の世界はかわりますね

そしてその行為によって自分のなかの本当に小さなことがちょっと動くとおもうのです

 

簡単な例えですが

 

 

 

 

 

 

 

起こることに対して

自分と縁があるって思えるかどうか

 

自分の身にふりかかってきた嫌なこと不幸せなことに

その出来事は自分に縁があることと

思えるかどうか

 

 

 

 

なぜなら自分は

『全宇宙と関係がある』から

 

宇宙と自分は運命共同体だと思えるかどうか

 

 

そして

『自分のなかに宇宙がある』

と思えるかどうか

 

 

プラトンは言いました

『学ぶことは思い出すこと』だと

 

 

 

『学ぶ』という外に向けての行為は

実は

『思い出す』という内面へのアプローチ

 

 

でもその『学ぶ』とは

真剣にやってこそのこと

 

真剣に学ばないと思い出すことはできないし

真剣に行為しないと自分のなかから何かを引き出すことはできなす

 

 

そしてその『真剣に学ぶ』という行為は

結果に拘らないこと

 

真剣に必死に努力することだけに意味があるのだと

 

 

 

 

これをしたら何か得するだろうか!

って思ってやってしまうのです

どうしても

 

 

でもやることだけに意味がある

 

 

その結果を考えなくっていい

 

 

 

確かにそうとおもうのです

これは以前映像クリエイターのちあきさんが言っていたことでもあるのです

 

過去記事です

 

意味が、あった

 

 

 

そう

ただやる

 

 

新しいしごと

これがどこに結びつくかなんて考えなくていい

ただ

やる

 

 

わたしがやりたいからやる

『食は歓び』

 

そのなかにいたいからやる

 

 

 

 

 

 

 

クラスが終わった後に

これはとても大切なことだから

すぐにブログに書かなきゃ!っておもったんだけれど

なぜすぐに書かなかったかわかりました

 

 

 

明日からの新しいスタートへの自分から自分への餞けだったんだ

 

 

 

送った自分は本当の自分です

 

受け取った自分は今の自分です

 

 

本当の自分をこの世界に存在している人で例えるなら

それは高橋先生だから

 

 

 

すべてをただやる

これは仏教の考え方でもありますね

 

 

 

 

色即是空

 

空即是色

 

 

 

学ばないと思い出せない

でもそれに意味はない

 

ただその行為が必要なだけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして宇宙とわたしは

終わりない持続の中に存在している